人狼ガイド

教室で人狼をやる方法(学級レク向け・準備ゼロ)

学級レクやお楽しみ会で人狼ゲームをやる方法。1人1台端末やスマホのブラウザだけで、カードなし・GM進行の負担なしで遊べます。45分に収まる進め方と人数別のコツを紹介。

公開日 どうぶつじんろう運営

教室で動物の生徒たちがタブレットを見ながら人狼を遊び、先生のクマが見守るイラスト

学級レクやお楽しみ会の定番になりつつある人狼ゲーム。ただ、教室でやろうとすると意外とつまずきます。カードを用意する、ルールを全員に説明する、進行役(GM)が慣れていなくて時間が溶ける、「夜のターンは目を閉じて」で騒がしくなる——。

このページでは、ブラウザだけで動く「どうぶつじんろう」を使って、教室で人狼をやる手順をまとめました。1人1台端末(学習用タブレット・Chromebook)でも、個人のスマホでも動きます。インストール不要・登録不要・無料です。

用意するもの

  • 人数分の端末(学習用端末・スマホ・PC なんでも可。ブラウザが開けばOK)
  • 進行役(レク係や先生)が1人

これだけです。カードも紙も要りません。役職の配布・夜の行動・投票・集計はすべてアプリが自動でやるので、進行役が人狼のルールに詳しくなくても回せます

進め方(5分で開始できます)

  1. 進行役が どうぶつじんろう で部屋を作る(部屋作成のみログインが必要。参加者は不要)
  2. 表示された共有リンクをクラスの連絡ツールや黒板で共有
  3. 参加者はリンクを開いて名前を入れるだけで入室(パスワードなし・登録なし)
  4. 全員そろったら進行役が役職の構成を確認して開始

夜の行動は各自の画面の中で完結するので、「全員目を閉じて」の号令が要りません。教室が静かなまま進むのは、対面カード人狼との一番大きな違いです。

45分に収める時間配分

1戦の目安は15〜25分です(人数と議論時間の設定で変わります)。

時間やること
最初の10分ルール説明+部屋への入室(初めての人が多いならルール解説を画面に映すと早い)
20分前後1戦目(議論タイマーは2〜3分に設定するとテンポが出ます)
残り時間感想戦 or 2戦目(同じ部屋でそのまま連戦できます)

議論タイマーは進行役だけが操作できるので、時間が押してきたら途中で縮めることもできます。

人数別のコツ

  • 5〜10人: そのまま1卓で。初めてなら役職は少なめ(人狼・占い師・騎士+市民)が鉄板です。→ 5〜7人の役職構成ガイド
  • 11〜30人: 1卓の上限は30人です。役職を増やすと1戦が長くなるので、45分枠なら基本役職+αに抑えるのがおすすめ
  • 31人以上(クラス全員): 2卓に分けるか、1卓+観戦にします。観戦者はゲームに参加せず盤面を見られるので、「今回は見る側」を作っても間が持ちます

途中で誰かの端末が固まっても、リンクを開き直せば同じ部屋に戻れます。回線落ちや離席で進行が詰まったときのために、待たずに開票する・進行役を引き継ぐといった詰み解消の機能も入っています。

端末が学校のフィルタリングで開けないときは

学習用端末では、学校・自治体の設定によってゲームサイトがブロックされている場合があります。開けないときは無理に回避せず、先生や情報担当の方に相談してください。個人スマホの持ち込みが認められている学校なら、スマホ側で開く手もあります。

レクとしての人狼の良さ

人狼は「誰が嘘をついているか」を、発言を聞き比べて、理由をつけて指摘するゲームです。ふだん話さない相手の意外な一面が見えるので、席替え後やクラス替え直後のアイスブレイクに向いています。盛り上げるコツはひとつだけ——処刑された人を責めない空気を先に作っておくこと。「外れても笑って次」が言える場だと、発言が増えて一気に面白くなります。

よくある質問

Q. 本当に無料ですか? A. 無料です。ゲームの基本機能はすべて登録なしで使えます(部屋を作る進行役のみログインが必要です)。

Q. 進行役も人狼のルールを知らないのですが大丈夫? A. 大丈夫です。役職配布・夜の処理・投票の集計はアプリが自動で行い、進行役は「次へ」を押していくだけです。画面に各役職の説明も出ます。

Q. 何人から遊べますか? A. 3人から遊べますが、レクとして面白いのは5人以上です。1卓の上限は30人です。

Q. 途中で抜けた人がいると止まりますか? A. 止まりません。未投票のまま開票する・進行役を交代するなど、詰まったときの操作が用意されています。

準備するものは端末だけ。次の学級レクの候補に、1戦ためしてみてください。