人狼ガイド
13人村の構成ガイド(アルティメット人狼と同じ配役で遊ぶ)
「観る人狼」の定番・13人村の配役(人狼3・狂人1・占い師1・霊媒師1・騎士1・市民6)を解説。なぜこのバランスが名勝負を生むのか、少人数との違い、実際に遊ぶときの進行のコツまで。
公開日 どうぶつじんろう運営

「アルティメット人狼」をはじめ、大会や番組で使われる人狼の代表的なレギュレーションが13人村です。配役はこう決まっています。
- 人間陣営(9人): 市民6・占い師1・霊媒師1・騎士(狩人)1
- 人狼陣営(4人): 人狼3・狂人1
5〜7人の少人数村で基本をつかんだ人が「観る人狼と同じ舞台」に立てる構成で、動画で覚えた駆け引きをそのまま試せます。このページでは、この配役がなぜ定番なのか、実際に遊ぶときに何が変わるのかを解説します。
なぜこのバランスが「ちょうどいい」のか

13人村の面白さは、数のつくる緊張にあります。
人狼が3人いると、人狼側は「囲い(仲間の占い師騙りに白を出させる)」「仲間切り(あえて仲間に投票して信頼を得る)」といった連携が使えるようになります。1人狼の村では起きない、組織戦の駆け引きです。
一方で人間側も役職が3種そろい、情報が毎日2つずつ増えます。占い師が生存者を、霊媒師が処刑された人の正体を明かすので、嘘はいつか辻褄が合わなくなる。騎士がそれを守り、人狼側は誰から消すかを迫られる。「情報を積む人間側」対「情報を濁す人狼側」の構図が最もきれいに出るのが、この人数比です。
初日の処刑を間違え続けると人間側は負けます。逆に占い師の真贋を早く見切れば一気に有利になる。どちらにも常に逆転の目があるのが、大会でこの配役が使われ続ける理由です。
少人数村から何が変わるか
5〜7人村から来た人が戸惑うポイントは3つあります。
- 議論の密度: 13人が全員しゃべると、1回の昼だけで情報が溢れます。発言の整理(誰が誰に投票したか、占い結果は何か)がそのまま強さになります
- 騙り(かたり)が標準戦術になる: 人狼側の誰かが占い師を名乗るのがほぼ前提です。「占い師が2人いる。どちらかが嘘」という状況を、毎回さばくことになります
- 1戦が長い: 少人数の15分前後に対して、13人村は議論時間の設定にもよりますが40〜60分ほど。そのぶん決着の重みも別物です
どうぶつじんろうで13人村を立てる
部屋を作って役職の人数を設定するだけです。
- 人狼3・狂人1・占い師1・霊媒師1・騎士1・市民6(合計13)
- 議論タイマーは3〜5分から始めるのがおすすめです。慣れたら短くしていくとテンポが締まります
- 初日の襲撃・初日の占いの設定は部屋ごとに選べます。大会に寄せるなら、遊ぶメンバーで事前にどのルールにするか決めておきましょう
夜の行動は全員が自分のスマホで同時に入力するので、13人いても夜が長くなりません。投票の履歴は画面で確認できるので、「誰が誰に入れたか」をメモに頼らず追えます。大人数村ほど、この2つが効きます。
13人そろわないときは
- 11〜12人: 市民を減らして調整します(人狼3を維持すると人狼側やや有利になるので、11人なら人狼2+狂人1も選択肢)。人狼2での広げ方は9〜12人の構成ガイドにまとめています
- 14人以上: 市民を足すか、共有者(2人1組)を入れると初日から確定白が生まれて議論が組み立てやすくなります
- 15人を超える大人数や、妖狐・怪盗を入れた変則村も、同じ画面でそのまま設定できます
構成づくりの考え方は5〜7人の役職構成ガイドと地続きです。「人狼側の数」と「情報役職の数」の釣り合いを崩さないことだけ意識すれば、自由に調整して大丈夫です。
よくある質問
Q. 初心者が混ざっていても13人村はできますか? A. できますが、騙りが前提の構成なので最初は難しく感じるはずです。初心者が多いなら、まず少人数村で数戦してから挑戦するのがおすすめです。
Q. 騎士と狩人は何が違いますか? A. 呼び方の違いで、能力は同じです(夜に1人を襲撃から守る)。どうぶつじんろうでは「騎士」と表記しています。
Q. 霊媒師なしでもいいですか? A. 遊べますが、処刑した人の正体が分からなくなるため、偽占い師の嘘が最後まで暴かれにくくなります。13人規模なら霊媒師は入れるのが定番です。