人狼ガイド

人狼の役職一覧と立ち回り(全12役職)

どうぶつじんろうで遊べる全12役職(人狼・占い師・霊媒師・騎士・狂人・市民・妖狐・狂信者・共有者・猫又・背徳者・怪盗)の能力と立ち回りのコツを解説します。

公開日 更新日 どうぶつじんろう運営

全12役職をイメージした動物キャラの集合イラスト(水晶玉を持つ占い師、盾を持つ騎士、ロウソクを持つ霊媒師、人狼、妖狐など)

どうぶつじんろうで遊べる12役職を、公式の能力説明と立ち回りのコツつきで解説します。役職名や能力はアプリ内のヘルプと同じ内容なので、この記事を読んでおけばゲーム中に慌てることはありません。ルール自体がまだの人は先にルール解説の記事をどうぞ。

3つの陣営

3つの陣営の図解。市民陣営は人狼を全員つかまえたら勝ち、人狼陣営は市民と同じ数まで減らしたら勝ち、第三陣営(妖狐)は最後まで生きのこって勝ちを横どり

役職を覚える前に、陣営だけ頭に入れてください。勝敗はチーム単位で決まります。

  • 市民チーム: 人狼が全員いなくなれば勝ち。占い師や騎士などの能力者もここに含まれます
  • 人狼チーム: 人狼の数が人間の数以上になれば勝ち。人狼のほか、人間でありながら人狼に味方する狂人と狂信者がいます
  • 第三陣営(妖狐): どちらかの勝利が決まった瞬間に生きていれば、勝利を横取りします

役職の詳細

人狼

毎夜、生存者を一人指定して襲撃することができる味方の人狼がわかります。襲撃できるのは人狼全員に対し一人です。初日の夜は行動はありません。

勝利条件: 人狼チームの勝利

立ち回りのコツ: 最大の仕事は「市民らしく話すこと」です。黙っていると疑われるので、むしろ積極的に推理を口にしましょう。仲間の人狼をかばいすぎると2人まとめて疑われるため、ときには仲間に投票する思い切りも有効です。襲撃先は、翌日の議論で自分が疑われにくくなる相手を選びます。人狼だけが持っている武器は「仲間が誰か知っていること」です。誰か1人に疑いを集めておけば、投票の場面で仲間と足並みをそろえて票を寄せられます。理由は大げさなものでなくてかまいません。

人狼の立ち回りを詳しく

占い師

毎夜、生存者を一人指定して人狼か人間かを知ることができる人間を知ったとしてもその人の役職まではわかりません。初日の夜はルール設定により行動が異なります。

勝利条件: 市民チームの勝利

立ち回りのコツ: 占い結果は市民チームの最大の武器です。ただし名乗り出る(COする)と人狼の襲撃対象になります。定番は、人狼を見つけた瞬間か、自分が疑われて追放されそうになった瞬間に結果をまとめて公開するやり方です。これに加えて、別の誰かが占い師を名乗った時点でも必ず名乗り出てください。黙っていると偽物の結果がそのまま村の共通認識になり、あとから出ても信じてもらえません。占い師にとって最悪なのは、何も情報を残せないまま襲撃されることです。結果を言うときは「いつ、誰を占って、どちらだったか」を順番に話すと信じてもらいやすくなります。占う相手は、まだ誰からも判定が出ていない人(グレー)から選びます。対抗で名乗り出た占い師を占っても、相手が狂人なら「人間」としか出ず、判断材料が増えません。

占い師の立ち回りを詳しく

霊媒師

毎夜、前日の処刑者が人狼か人間かを確認できる人間を知ったとしてもその人の役職まではわかりません。前日の処刑者なしの場合、確認は行われません。

勝利条件: 市民チームの勝利

立ち回りのコツ: 処刑された人が人狼だったかどうかを毎朝知れる役職です。結果は人狼か人間かだけで役職までは分かりませんが、処刑された人を白と言っていた占い師がいれば、その騙りを確定させられます。結果は溜め込まず、議論が混乱してきたタイミングで時系列つきで出すと効果的です。霊媒師が2人名乗り出た場合、村からは真偽が判断できないので、順番に処刑して確実に人外を落とす進行になりがちです。自分が先に処刑される側になっても、最後まで本物だと主張し続けてください。処刑されたあと、もう1人の結果と突き合わせることで村が真偽を判断できます。

霊媒師の立ち回りを詳しく

騎士

毎夜、生存者を一人指定して護衛することができる護衛された人物がそのターン人狼に襲撃された場合襲撃は失敗します。自分自身を護衛することはできません。連続ガードなしの場合、同じ人を2ターン続けて守ることができません。

勝利条件: 市民チームの勝利

立ち回りのコツ: 護衛が成功してもアプリは「誰を守ったか」を公表しません。誰も死ななかった朝は護衛成功の可能性が高いものの、人狼が妖狐を噛んだ場合などにも起きるため、断定はできません。基本は名乗り出た占い師を守り、自分が騎士だとは最後まで明かさないのがセオリーです。例外は、自分が処刑されそうになったときです。そこで騎士だと名乗れば、村は貴重な1回の処刑を無駄にせずに済みます。また、誰も死ななかった朝に「自分が守った」と言うのも避けてください。守り方のパターンを人狼に教えることになります。

騎士の立ち回りを詳しく

狂人

能力はないが、人狼チームに所属する人間人狼を勝たせるために役職を騙るなどして場を混乱させます。占い師や霊媒師に見られても人間と表示されます。

勝利条件: 人狼チームの勝利

立ち回りのコツ: 人間でありながら人狼の勝ちを願う、いちばん演技力が問われる役職です。定番は占い師を騙って場を混乱させること。占い師や霊媒師に調べられても「人間」と出るので、堂々と嘘をつけます。ただし人狼が誰かは知らされていないため、本物の人狼を追放してしまわないよう発言をよく観察しましょう。

狂人の立ち回りを詳しく

市民

能力のないただの人間自分が人間として信頼されるよう、推理と発言を積極的にしていきます。

勝利条件: 市民チームの勝利

立ち回りのコツ: 能力はありませんが、人数はいちばん多く、投票権は全員平等です。仕事は情報の整理と質問。「さっきと言っていることが変わっていませんか」と指摘するだけで人狼は苦しくなります。詳しくは初心者向けのコツ記事にまとめました。疑われても「自分は市民です」と名乗るのは避けてください。村にとって得がないうえ、人狼から見れば「残りの位置に役職がいる」と分かってしまい、占い師や騎士が狙われやすくなります。

市民の立ち回りを詳しく

妖狐

ゲーム終了時生き残っていたら妖狐チームの勝利として上書きされる人狼チームもしくは市民チームの勝利条件達成時に妖狐が生き残っていた場合、妖狐チームとして勝利が上書きされます。また、人狼に襲撃されても死亡しません。その代わり、占い師に占われた場合、死亡します。

勝利条件: ゲーム終了時の生存

立ち回りのコツ: 第三陣営の一匹狼です。人狼に襲撃されても死なない代わり、占い師に占われると死んでしまいます。目標はただひとつ、決着の瞬間に生きていること。目立てば占われ、疑われれば追放されるので、議論には参加しつつも印象を残さない中庸な立ち回りが求められます。

妖狐の立ち回りを詳しく

狂信者

人狼チームに所属する人間、人狼が誰かわかる人狼を勝たせるために役職を騙るなどして場を混乱させます。味方の人狼を全て知っています。人狼は狂信者が誰かわかりません。

勝利条件: 人狼チームの勝利

立ち回りのコツ: 狂人の上位互換のような役職で、人狼が誰かを最初から知っています(人狼側は狂信者が誰か知りません)。占い師を騙るのが王道です。狂人と違って人狼が誰かを知っているので、間違えて仲間に人狼判定を出す心配がありません。安心して誰かに黒を打てるのが狂信者の強みです。人狼を確実にかばえる分、動きが露骨になりがちです。かばうより「疑いの矛先を市民に向ける」ほうが長持ちします。

狂信者の立ち回りを詳しく

共有者

能力はないが、ゲーム開始時から仲間の共有者が誰かわかる人間市民チームに所属し、夜の行動はありません。占い師・霊媒師に見られても人間と表示されます。ゲーム開始時からお互いの共有者が誰かを知っているため、確実に信頼できる味方として連携できます。

勝利条件: 市民チームの勝利

立ち回りのコツ: 2人1組で入れる役職で、お互いが共有者だと最初から知っています。少なくとも自分にとって相方は確実な味方なので、2人で早めに名乗り出て議論の軸を作るのが定番です。名乗り方は3通りあります。2人そろって名乗る「両CO」がもっとも確実です。1人だけ名乗って相方をグレーに残す「片CO」にすると、偽の占い師が相方に人狼判定を出した瞬間に嘘を暴けます。名乗ったあとの本業は進行役です。確定に近い信用を持っているのは共有者だけなので、「今日はここを吊る」「この人を占ってほしい」と方針を出して議論をまとめてください。人狼側が共有者2人組を騙る可能性はゼロではないため、周りからの信用は絶対ではありませんが、崩すには2人がかりの嘘が要ります。1人だけ入れても意味がないので、部屋設定では必ず2人にしてください。

共有者の立ち回りを詳しく

猫又

処刑されると自分に投票した人からランダムで1人を道連れにし、人狼に襲撃されると人狼からランダムで1人を道連れにする役職です。道連れは護衛では防げません。占い・霊媒では人間と判定されます。

勝利条件: 市民チームの勝利

立ち回りのコツ: 猫又がいちばん活躍するのは、人狼に襲撃されたときです。市民1人と引き換えに人狼が確実に1人減るので、生き延びるより「噛まれたくなる位置」に立つほうが仕事になります。早めに猫又だと名乗り出れば処刑は避けやすくなりますが、人狼も道連れを嫌って噛まなくなるため、本来の仕事のほうが消えます。CO は処刑されそうになったときの最後の手段と考えてください。処刑されたときの道連れは自分に投票した人からランダムなので、吊られる場合でも人狼を巻き込める可能性は残ります。道連れは護衛では防げません。

猫又の立ち回りを詳しく

背徳者

妖狐の味方をする人間です。誰が妖狐かを知っていますが、妖狐からはあなたが見えません。妖狐が全滅すると、あなたも後を追って死亡します。妖狐が勝利したときだけ、あなたも勝利します。

勝利条件: 妖狐チームの勝利

立ち回りのコツ: 妖狐が誰かを最初から知っている、妖狐チームの人間です。妖狐が全滅すると後を追って死んでしまうため、仕事はただひとつ、妖狐を最後まで生かすこと。占い師に調べられても「人間」と出るので、占い師を騙って妖狐に白を出したり、妖狐への疑いを別の人に向けたりと、狂人に近い立ち回りができます。自分が処刑されても妖狐が勝てばあなたの勝ちです。

背徳者の立ち回りを詳しく

怪盗

初日の夜に生存者を一人選んでその役職を盗み、自分がその役職になる役職です。盗まれた人は市民になります。ただし人狼・狂信者・背徳者を盗むとその人は死んでしまいます。盗んだ後は新しい役職として勝敗・行動しますが、固有の夜の行動は翌夜からになります。占い・霊媒では人間と判定されます。

勝利条件: 盗んだ役職の陣営の勝利

立ち回りのコツ: 初日の夜に生存者を1人選び、その役職を盗みます。どの役職になるかは盗んでみるまで分かりません。人狼・狂信者・背徳者を盗んだ場合は相手が死亡し、あなたはその陣営の一員として続きを戦います。勝利条件が変わることを忘れないでください。村の能力者を盗んだ場合、能力は翌日の夜から使えます。朝に処刑でも襲撃でもない死体が出たら、怪盗が人狼・狂信者・背徳者のいずれかを盗んだサインです。村全体にとっても貴重な推理材料になります。盗んだ役職によって動き方が変わります。占い師や霊媒師を盗んだなら名乗り出る価値があります。「誰が何の役職だったか」を1人ぶん断定できるので、占い師COが複数出ている盤面の真偽を一気に決められます。逆に人狼・狂信者・背徳者を盗んだ場合は潜伏一択です。

怪盗の立ち回りを詳しく

初心者が混乱しやすいポイント

狂人は占っても「人間」と出る
狂人と狂信者は人狼チームですが、種族としては人間です。占い師の「人間でした」は市民チームの証明にはなりません。
妖狐は襲撃では死なない
人狼が襲撃したのに誰も死んでいない朝は、騎士の護衛成功だけでなく、妖狐を噛んだ可能性もあります。逆に占い師が占うと妖狐は死にます(呪殺と呼ばれます)。
共有者のCOは信用されやすいが、証明ではない
共有者2人が名乗り出てお互いを認め合うと、単独の役職COより信用されやすくなります。ただし本物の共有者が入っていない部屋なら人狼側が2人組で騙ることもできるため、部屋の役職構成とあわせて判断してください。

次のステップ

役職を覚えたら、人数に合わせた組み合わせを考えてみてください。5〜7人向けの構成ガイドで、バランスの取れた定番構成を紹介しています。